日本気象協会は、2024年8月から10月にかけての台風の見通しを解析しました。日本気象協会独自の予報モデルでの解析によると、8月以降の台風は、発生数は概ね平年並みの予想である一方、本土への接近数は平年より多い傾向です。
■台風発生件数の予想
8月:平年並みか少ない3~6個(平年値:5.7個)
9月:平年並み4~6個(平年値:5.0個)
10月:平年並み2~5個(平年値:3.4個)
■台風接近件数の予想(本土への接近)
8月:平年より多い3~4個(平年値:1.6個)
9月:平年並み1~3個(平年値:1.9個)
10月:平年並みか多い1~2個(平年値:0.9個)
これまでの常識が通用しない規模の災害が頻繁に発生しており、お住まいの地域も例外ではありません。避難場所やハザードマップの確認をお願いします。